KEIROKA

人が主役、
技術が支える共創社会。

軽労化®︎

人に仕事を合わせる。
働く力を、社会の力に。

年齢、性別、体格、体力、健康状態、経験。働く人の条件は一人ひとり異なり、時間とともに変化します。「軽労化®」は、人が無理をして仕事に合わせるのではなく、作業、環境、道具、働き方を人に合わせて設計する考え方です。

これまでの仕事のつくり方では、
働ける人が限られてしまう。

人口減少と高齢化が進み、働く期間が長くなるなか、職場にはこれまで以上に多様な人が参加します。しかし、体力のある標準的な作業者を前提とした仕事のままでは、身体的な無理が生じ、労働災害、休業、離職、技能継承の停滞につながります。

人手不足を採用だけで解決することには限界があります。今いる人が能力を発揮し続けられ、これまで参加が難しかった人も仕事を担えるように、仕事の条件そのものを変える必要があります。

About " Keiroka"

わたしたちの経営理念「軽労化®︎」とは

軽労化®とは、過度な身体負担と疲労を減らしながら、仕事による適度な身体活動を生かし、働く人の身体機能と働く意欲の維持・向上を支える考え方です。

軽労化とは

▶︎アシスト(たすける) / リスク回避(まもる)

ひとの手による作業を持続的に安全かつ快適に行えるように身体にかかる負担と疲労を軽減することで疾病リスクを低減させること

▶︎ トレーニング(たもつ・きたえる)

継続的な作業によって得られる適度なトレーニング効果が体力(筋力・持久力・気力)の維持・増進に寄与し、作業者の労働意欲を高めること

軽労化®は、身体を楽にする状態だけを目指すものではありません。疾病や疲労につながる過度な負担を減らしながら、働くことで得られる適度な活動を生かします。

インクルーシブな、
職場をつくる。

軽労化®が目指すのは、高年齢者だけを特別に扱う職場ではありません。年齢や体力、身体的な条件にかかわらず、それぞれの人が持てる力を発揮できる職場です。

高年齢者が働きやすい仕事は、腰痛のある人、体力に自信のない人、経験の浅い人にとっても働きやすい仕事になります。人の違いを個人の問題にせず、仕事の設計によって受け止める。それが軽労化®の考えるインクルーシブな職場です。

働くことを、
ウェルビーイングにつなげる。

働くことは、収入を得るだけでなく、身体を動かし、人とつながり、経験を活かし、社会の中に役割を持つ活動でもあります。

ただし、過度な負担は健康を損ない、負担をなくしすぎれば身体を動かす機会まで失われます。軽労化®は、負荷を一律になくすのではなく、一人ひとりにとって適切な状態に整えます。働くことが健康、社会参加、自己実現につながる環境をつくります。

人の健康と能力を、
企業の持続的な力に

人的資本経営では、人を単なる労働力やコストではなく、知識、経験、技術、創造性によって価値を生み出す主体として捉えます。その力を発揮する土台となるのが、心身の健康と働き続けられる身体機能です。

軽労化®は、身体負担を減らすだけでなく、働く人の体力や特性に合わせて仕事を整え、能力と経験を長く活かせる状態をつくります。それは、休業や離職を防ぐための対策にとどまらず、人の価値を維持し、高めるための人的資本投資です。

また、現場の負担を見つけ、測り、改善する過程では、経営層、管理者、働く人が仕事について話し合う機会が生まれます。現場の声が共有され、互いの違いを理解し、改善を一緒に考えることが、コミュニケーションと信頼を育み、風通しの良い組織づくりにつながります。

軽労化が高める3つの資本

人的資本

健康と体力、技能、経験を守り、一人ひとりが持てる力を発揮し続けられる

社会関係資本

対話と協働を促し、互いに支え合える信頼とつながりを職場の中に育てる

組織の力

現場の知恵を仕組みとして蓄積し、改善と技能継承が続く組織を育てる

人を守ることから、人の力を活かし、組織の価値を育てることへ。軽労化®は、働く人への投資を企業の持続的な成長につなげます。

省力化、効率化、
軽労化®︎。

必要な人手や作業量を減らす

省力化

機械化や自動化によって、人が担う作業量と必要な労力を減らし、限られた人員でも業務を継続できる状態をつくります。

時間や手順の無駄を減らす

効率化

工程や配置、手順、情報の流れを見直して無駄や停滞を減らし、同じ時間と人員で仕事を円滑に進められる状態をつくります。

疾病を減らし体力も増進

軽労化®︎

身体負担と疾病リスクを減らしながら、仕事に必要な活動と人の能力を保ち、より多様な人が働き続けられる状態をつくります。

軽労化®︎を、
企業の活動へ。

軽労化®は、製品を導入して終わるものではありません。現場の課題を共有し、人と作業の状態を測り、対策を実施し、その効果を確認する継続的な活動です。

01

活動の進め方を知る

軽労化®の考え方を、職場で継続的な改善活動として実践する進め方をご紹介します。

軽労化®︎活動 

02

社内で共通理解を作る

経営層と現場が課題を共有し、軽労化®活動を始めるための共通理解をつくります。

軽労化®︎セミナー 

03

対象作業で実践する

対象作業の選定から負担の把握、対策の実施、効果検証まで一緒に進めます。

軽労化®︎活動

04

作業負担と作業者の体力を知る

作業による身体負担と働く人の体力を可視化し、必要な対策の検討につなげます。

軽労化®︎ナビ

05

腰への負担を軽減する

人の動きを生かしながら腰への負担を軽減し、作業を安全かつ快適に支えます。

スマートスーツ®︎

軽労化®︎ 2.0

プロダクトから、働き方と社会のデザインへ。

軽労化®は、スマートスーツに代表される身体支援技術から始まりました。軽労化2.0では、その考え方を、作業者、作業、環境、組織を一体として捉える仕組みへ発展させます。

AI、ロボット、ウェアラブル技術は、人を置き換えるためだけのものではありません。人の特性を理解し、能力を補い、より多様な人が社会に参加するために活用できます。

軽労化®︎2.0は、テクノロジーと人が互いの力を生かし、働くことを通じて人と企業と地域が持続する社会を目指します。

軽労化®︎ 研究会

「軽労化®︎」について、研究者や企業、労働安全衛生の専門家などと議論し、理解を深める。

軽労化®︎研究会

軽労化®︎の導入について考える

サービスや製品を選ぶ前の段階でも構いません。軽労化®︎によって現場の困りごと、人手不足、身体負担から、最初に取り組む職場や作業を一緒に整理します。